1.不動産営業の強みを生かした「まちづくり」を提案・実行

●何よりいのちが最優先。災害に強いまちに!
いざという時、細い路地や木造密集地域に緊急車両が通れるよう道路整備を急ぐとともに、災害ハザードエリア(水害・土砂災害等)の改修をスピーディに進めます。

●移動しやすく歩きやすい、より便利なまちに!
坂が多く、東西に移動しにくい文京区。コミュニティバス「Bーぐる」のあり方を考え直します。同時に、インフラ整備(歩きにくい道路の補修等)を推進します。

●観光資源を活かし、人を呼び込めるまちに!
史跡や寺社仏閣など観光需要を喚起するには、「景観」を意識したハード面の整備も大切です。歴史と文化が薫るまちの魅力を最大限に活かすまちづくりを進めます。

●“快適に住まう・商う”が同時に叶うまちに!
閑静な住宅地と、グルメやエンターテインメントを発信する商業地、メリハリあるまちづくりを提案します。住宅地では最低敷地面積等を定めることで快適な住環境を維持。商業地では、隣接する台東区や千代田区など自治体を超えた都市開発を提案し、経済の活性化を図ります。

2.子どもたちの成長と、区民のみなさまの健康をサポート! 豊かなスポーツ環境の整備

 私は30歳で現役を退くまで、日本のトップラグビープレーヤーとして活動していました。ラグビーから学んだことは議員となった今も大いに役立っています。その経験を踏まえ、子どもたちがのびのびと体を動かせる環境整備を区に訴えてまいりました。というのも現在、小学5年時・中学2年時に体力・運動能力などの調査が行われていますが、東京都は全国でも下位、さらに文京区は都内でもかなり下位にあり、運動の機会が乏しい状況にあるからです。
 幼い子どもにとって運動は、心の成長を促す「遊び」ですが、遊びの中で他者への尊重やチームワークを学び、勝敗を競うゲームスポーツでは、強さや競争力を養うことができます。
 子どもたちだけではありません。人生100年時代を迎えたいま、区民のみなさまの健康増進にも適度な運動は欠かせません。ひとりで運動するのは難しくても、環境が整えば人と人との交流が生まれ、ひいては生活の質の向上にもつながるはずです。元アスリートとして、古くなった運動施設の補修、改修と同時に大型の運動施設を増やすといった政策を今後も積極的に提案し、行政の後押しをしてまいります。

3.孤立・困窮から誰ひとり取り残さない。“お互いの顔が見える”地域づくりを!

 従来の課題に加え、これまで見えてこなかった「8050問題」「ヤングケアラー問題」が噴出していますが、個々のお悩みはさまざまあり、行政職員だけでは充分に手が回らないのが現状です。
 これらの諸問題を解決するために、私は一番身近な自治会(町会等)にもっと経費を捻出し、活用すべきだと考えています。たとえば民生委員の手当てを手厚くし、民生委員の補佐役となる人材を増やす。さらに行政、社会福祉協議会が連携し、重層的な地域包括ケアシステムを構築する。そこで活躍を期待しているのが、リタイヤ後のやりがい・生きがいを求めていらっしゃる元気なシルバー世代の方々です。「お互いがご近所さん」という顔が見える環境を構築できれば、お困り事のある方も安心して窮状を訴えやすくなるのではないでしょうか。
 地域コミュニティーを活性化し、温もりのあるまちづくりを推進する。「誰ひとり取り残さない」を掲げ、全力を尽くしてまいります。

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